東京都目黒区
工事概要
2009年 2月 掲載
工種 |
既存杭引抜工事 |
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工法 |
オーガーケーシング工法 |
工事場所 |
東京都目黒区 |
明細 |
PHC杭 Ф300 L=10m 73本 杭頭GL-1500 |
使用機械 |
TR50cv330(杭抜機本体) SK135(0.45m3 油圧ショベル) |
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現場総括
本現場では、新設杭に干渉する既存杭(PHC)の引抜工事を行いました。
現場は広く重機移動が多い為、55tベースのクローラータイプを予定していましたが、搬入路が狭いのでトレーラーの搬入搬出ができないことから50tのラフターベースを選定しました。
工事内容
0.45m3バックホーで杭頭を出してから新設杭に干渉する杭のみ引抜をしました。
引抜杭は打撃による打込工法の為に杭の状態が予測不可能な場合も多く、我々の持っている知識や経験、技術を持って施工を完了致しました。
引抜杭を引抜ながら杭を上下させ杭穴の空洞化を極力防ぐ手順(貧配合 セメントミルク+砂)を用い効果的な埋戻し措置を行いました。