株式会社 丸建興業
地中障害物撤去MRT工法協会
既存杭引抜研究会
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東京都中央区

工事概要

2006年 5月 掲載

工種

山留工事
地中障害撤去工事

工法

・山留工事
アボロン工法(セメントミルク工法)
・地中障害撤去工事
ロックオーガー工法

工事場所

東京都中央区

明細

~山留工事~

H型鋼 350×350 杭長:9m 13本
H型鋼 450×200 杭長:9m 45本

~地中障害撤去工事~

地中障害(護岸)削孔径 Ф800 L=7.4m 9箇所

使用機械

RK350cv330 AS4700

DHJ60(ダブルオーガーSKC80VWを装着)

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

現場総括

本現場では、セメントミルク工法にて山留親杭の打設、ロックオーガー工法にて地中障害撤去を致しました。

隣接家屋が近接した狭隘地かつ異型の現場内での山留杭打設工事では、杭建てこみ時の接触、掘削残土処理などに留意し工事を行いました。
地中障害により打設が困難な箇所では削孔用スクリューをケーシングに付け替え、障害を撤去(コア抜き)後、打設しました。

新設杭に干渉する昔の護岸の地中障害撤去工事では、大型の三点式ロックオーガー機が搬入出来ない為、DHJ60(エルダー・三点式杭打機)にダブルオーガー(SKC80VW)を装着し施工致しました。
護岸擁壁厚(深さ)が未定であった為に大型のオーガーを使用しました。

工事内容

①山留工事 - アポロン工法(セメントミルク工法)
H型鋼 350×350 杭長:9m 13本
H型鋼 450×200 杭長:9m 45本

杭打機はRK350cv330 AS4700

※掲載の写真は削孔用スクリューをケーシングに付け替え、障害を撤去(コア抜き)している風景。

②地中障害撤去工事 - ロックオーガー工法
地中障害(護岸)障害径Φ1800
削孔径 Φ800 L=7.4m 9箇所

使用機械は三点杭打機 DHJ60にSKC80VWを装着。

削孔順序

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