株式会社 丸建興業
地中障害物撤去MRT工法協会
既存杭引抜研究会
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東京都品川区

工事概要

2008年 10月 掲載

工種

既存杭引抜工事

工法

オーガーケーシング工法

工事場所

東京都品川区

明細

PHC杭 Φ450 L=25.0m 64本 杭頭GL-1500

使用機械

TK750cv400(杭抜機:75T テレスコ式クローラベース)

AG12000(油圧オーガー)

TK750(合番機:75T テレスコ式クローラクレーン)

SK200(0.7m3 油圧ショベル 移動式クレーン仕様)

SK135(0.45m3 油圧ショベル 解体機)

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

現場総括

本現場ではオーガーケーシング工法にて既存杭(PHC杭)の引抜を行いました。限られた工期及び作業エリアでの施工であった為、複数台の重機(杭抜機、合番機、掘削機、解体機)の移動段取り、重機配置を効率的に行い、安全に作業を行いました。
また本現場では、地下躯体解体の為の山留工事(鋼矢板4型 L=12.0m、切梁一段)をオーガー先行削孔併用サイレントパイラー工法にて行いました。

工事内容

杭周削孔状況
75Tテレスコ式クローラベース杭抜機にて杭周を削孔。

本現場ではΦ600のケーシングを使用

杭引抜状況
引抜重機は75Tテレスコ式クローラクレーン

杭切断状況
杭長が25.0mの為、安全に倒せる長さに切断、上杭より順に撤去。

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