株式会社 丸建興業
地中障害物撤去MRT工法協会
既存杭引抜研究会
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東京都文京区

工事概要

2017年 10月 掲載

工種

既存杭引抜工事
地中障害撤去工事
山留工事

工法

オーガーケーシング工法(既存杭引抜工事)
オールケーシング工法(地中障害撤去工事)
MRT工法・マルチドリル工法(地中障害撤去工事)
サイレントパイラー工法・アボロンセメントミルク工法・多滑車工法(山留工事)

工事場所

東京都文京区

明細

オーガーケーシング工法(杭抜工法)

PHC杭 Φ300~350   杭長さ 10.0m~25.0m
造成杭 Φ700~900 杭長さ 25.0m
造成杭 Φ1000  杭長さ 15.7m~34.7m
造成杭 Φ1100~1300 杭長さ 25.0m~34.7m
造成杭 Φ1400  杭長さ 28.0m~34.7m
造成杭 Φ1500  杭長さ 28.0m
造成杭 Φ1600  杭長さ 34.5m
拡底杭 Φ1400-1900  杭長さ 21.0m
計 217本 (1期工事)

オールケーシング工法(CD工法)

拡底杭 Φ1600-2200  杭長さ 21.0m
拡底杭 Φ1600-2600  杭長さ 24.0m
拡底杭 Φ1800-2600  杭長さ 16.0m
造成杭 Φ2800  杭長さ 27.5m
計 47割(Ф2000ケーシング) (1期工事)

オールケーシング工法(MRT工法・マルチドリル工法)

品質不良杭 掘削長 10.0m
計 30割(Ф1000・1200ケーシング) (1期工事)

山留各種工法

サイレントパイラー工法(外周部山留)
アボロンセメントミルク工法(全周回転機 設置架台杭)
多滑車工法(既存山留)

使用機械

75T杭抜機 TK750CR400:2台
35T杭抜機 RK350CV330:1台
25T杭抜機 25TRCV330:1台
25T引抜機 RK250NV-08A:1台
75T引抜機 TK750NV-180AU:1台

100Tクローラークレーン:5台
120Tクローラークレーン:1台

全周回転機 RT-200HH:3台

DHJ-45型障害撤去機:1台
SR-45 障害撤去機:1台
R-10J 障害撤去機:1台

CK120 4.9T吊クレーン:1台

1.2m3解体機使用:1台
0.7m3解体機使用:1台

0.7m3油圧ショベル:3台
0.45m3油圧ショベル:3台

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

現場総括

当現場は都市再開発解体工事における既存杭撤去工事を各種工法にて施工致しました。
計画段階では6ヶ月での工期予定でしたが、新築工事着工との引継工期が4ヶ月となり、
計画より工期短縮となる工法や重機配置を計画し提案致しました。

当社の営業種目である「山留工事」、「既存杭引抜工事」、「地中障害撤去工事」を
多種多様な自社保有機を用途に応じて使い分け、自社スタッフで複数台同時に統括施工
をする事が出来る・・・当社の強みを十分に発揮した現場となりました。

また、全周回転機設置箇所には様々なインフラ埋設物がありました。元請と綿密な
協議打ち合わせを繰り返し、全周回転機の沈下防止となる支持杭を打設し、特殊
架台を設置し撤去しました。

現場は途中から新築工事との同時施工となり、限られた区画内での複数台施工は
日々の計画と念入りな打ち合わせが重要でした。複数台の重機配置と作業内容を
管理しながら、日々発生するイレギュラーにも対応しつつ、一方では1日100台近い
工事車両の動線も確保する・・・自社による統括施工でなければ出来ない事でした。

もちろん、工期・安全を厳守し施工を完了致しました。

多種多様な重機や資機材を自社で保有し、段取りから回送までワンストップで対応
できる・・・当社でなければできない工事であったと自負しております。

工事内容

杭引抜状況

杭引抜状況

SR-45 障害撤去状況

DHJ-45 障害撤去状況

特殊架台(H鋼支持杭)

障害撤去状況

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