株式会社 丸建興業
地中障害物撤去MRT工法協会
既存杭引抜研究会
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東京都江戸川区

工事概要

2007年 9月 掲載

工種

既存杭引抜工事

工法

ロータリー多滑車併用オーガーケーシング工法

工事場所

東京都江戸川区

明細

既存杭引抜工事
場所打杭 杭径:Ф1100 杭実長:52m  7本
PHC杭 杭径:Ф450 杭実長:52m  8本
PHC杭 杭径:Ф400 杭実長:52m  4本
摩擦杭 杭径:Ф300 杭実長:5.4m  37本
摩擦杭 杭径:Ф300 杭実長:6m  24本
摩擦杭 杭径:Ф300 杭実長:8m  90本

使用機械

①TK750cv400

②TK550多滑車

③7065(相判クローラークレーン65t)

④SK200(オオスミ解体機)

⑤SK135(油圧ショベル)

⑥RK160多滑車

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

現場総括

本現場では、オーガーケーシング工法にて既存杭を引抜、撤去致しました。
杭の状態が予測不可能な場合も多く、安全に確実に施工する為には、丁寧な作業を心掛け、周囲の状況を配慮しながら、我々の持っている知識や経験、技術により迅速かつ適切な工法選択が必要になり、本現場では何事もなく施工完了いたしました。

工事内容

杭周削孔
杭抜用特殊ケーシングにて、空気、水を併用しながら、杭周を所定深度まで削孔する。

引抜杭地切り
杭抜専用多滑車にて、引抜杭に玉掛ワイヤーをかけて地切りする。

杭切断
安全に杭を倒せる長さにする為、オオスミ解体機を使用して杭を切断する。

杭撤去
切断した杭を、相判クレーンにて吊上げ撤去する。その際、杭穴の空洞化を極力防ぐ手段を用い効果的な埋戻しをおこないます。

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