株式会社 丸建興業
地中障害物撤去MRT工法協会
既存杭引抜研究会
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東京都港区

工事概要

2016年 12月 掲載

工種

既存現場打杭引抜工事

工法

オーガーケーシング工法

工事場所

東京都港区

明細

Φ1000 杭長18.5m 杭重量 34.8t 2本 (杭頭レベルGL-3000)
Φ1200 杭長18.1m 杭重量 49.0t 5本 (杭頭レベルGL-3000)
Φ1300 杭長17.0m 杭重量 54.1t 1本 (杭頭レベルGL-3000)
Φ1400 杭長17.0m 杭重量 72.0t 2本 (杭頭レベルGL-3000)

使用機械

BM800(80t)(杭抜相伴機)

TK750CR400+AG12000(杭抜本体機)

TK750CV400+AG8500(撹拌+エアーブロー用本体機)

1.2m3油圧ショベル(杭切断大割使用)

0.45m3油圧ショベル(杭頭掘削+小割使用)

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

現場総括

本現場は、新設杭に干渉する現場打杭の引抜工事を施工致しました。
本施工は限られた狭いエリアで、周辺には建物及び道路が隣接し、その中に大型重機5台で施工する非常に困難な作業でしたが、慎重に杭の全引抜及び撤去を完了しました。
引抜後はベントナイトで削孔壁を保護し、その後計画に基づき配合したセメントミルクを注入し、更にもう1台の重機(撹拌ロッドΦ1100×L=20m)で撹拌後、エアーブローにて十分な撹拌を行い強固な埋戻しを行いました。

工事内容

ケーシングにて杭周削孔

杭抜機本体と相伴機よる杭の引抜

杭切断状況

杭切断後 引倒し状況
撤去した既存杭の殻が削孔穴に落下しないよう杭径に合わせ加工した鉄板で保護し品質保持にも細心の注意を払いました。

埋戻し撹拌

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