東京都渋谷区
工事概要
2020年 5月 掲載
工種 |
地中障害撤去工事 |
---|---|
工法 |
ロックオーガ工法 |
工事場所 |
東京都渋谷区 |
明細 |
地中障害物撤去 H鋼打設 |
使用機械 |
35T杭打・抜機 RK350 |
※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。
現場総括
シートパイル打設を予定しておりましたが地中障害が出て打設が出来ませんでした。
杭打機フロントにダブルオーガーを搭載し、ロックオーガ工法にて地中障害撤去を行いました。
ケーシングとスクリューによって新設構造物築造の障害となる既存構造物(S造、SRC造を除く)を破砕する工法です。
二軸同軸式のアースオーガーにより、スクリューとケーシングを逆転させながら掘削を行います。
内部のスクリューヘッドはケーシング内部に残るコア状の障害物を破砕し、後工程となる山留杭や仮設杭の施工を可能にします。
GL=-3m~-4m付近でコンクリートガラの様な地中障害物がありましたがロックオーガ工法にて無事撤去できました。
その後H300×H300 L=8.5m打設を行いました。
近隣マンションと近接しておりやりにくい現場でしたが安全に無事に工事を完遂する事ができました。