当現場は新設杭に干渉する既存杭の撤去工事を行いました。
当初の予定ではオーガーケーシング工法(杭抜工法)での計画であったが、試掘をおこなった際に、隣地境界及び隣接物とのクリアランスが無く、杭抜工法では不可能と判断し、工法変更にてMRT工法を提案し施工致しました。
MRT工法はこのようなクリアランスが厳しい施工を可能とします。
工事概要
工種 | 地中障害撤去 |
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工法 | オールケーシング工法MRT工法 |
工事場所 | 東京都渋谷区 |
明細 | Φ700場所打杭 GL-19.0m撤去 |
使用機械 | DHJ-45(障害撤去仕様機) |