当現場は複数の建物を解体した後に複合的な大型ビルを建築する再開発的な現場でした。
杭種(場所打杭、PHC杭、松杭)、杭長、杭頭深さも様々なケースがあり、計画図面にない杭(既存建物の前の建物の杭)もあり突発的に対応をとらなければならない現場でした。
使用重機はケーシング削孔機(75Tベース)、引抜機(多滑車・75Tベース)、相伴機(120tクローラクレーン)、杭切断機(1.4m3解体機)、掘削機(0.7m3)を1班として行いました。
工事概要
工種 | 既存杭引抜 |
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工法 | オーガーケーシング工法 |
工事場所 | 東京都港区 |
明細 | 場所打杭 Φ800~Φ1800 L=23m~25m 71本 |
使用機械 | TK750cv400(75Tベース杭抜機) TK550(多滑車杭抜機) BM1000(100T相伴クローラークレーン) TK750cv400(75Tベース杭抜機) TK750(多滑車杭抜機) 120T相番クローラークレーン |