資格を取得し経験を積んで 職長のポジションを目指します。

若手技能職

  • 2021年入社

入社して3年目、現場で作業員として働いています。クレーンのフックに荷物を掛ける「玉掛け」作業を行うなど、施工現場で障害物を撤去する仕事をしています。

丸建興業を選んだ理由

父の姿に憧れ、会社のスローガン
に共感したことが入社の動機に。

私は現在21歳で入社して3年目になります。高校時代は機械系ではなく普通科に在籍していました。手に職をつけて早く稼ぎたい気持ちがあり、進学ではなく就職する道を選びました。食べることが好きだったので調理師の仕事に就くことを希望しましたが、当時はコロナ禍の影響で飲食業界は時短営業を続けており、就職するにはかなり厳しい状況でした。調理師の道は断念し別の職を探していたところ、父親が働く建設業に興味を持ちました。幼い頃から重機を扱う父親の背中を見て「かっこいい」と憧れがあり、自分も重機を操作したいと考えました。そのような縁で父と同じ職場の丸健興業の面談を受け、会社のスローガンである「挑戦を楽しもう!」に共感し入社を決めました。

現在の業務のやりがい

チームで協力して障害物を撤去できたときに
やりがいや喜びを感じます。

私たちの主な仕事は地中に埋まっている杭などの障害物を撤去する仕事です。入社時には先輩から安全への配慮や仕事の流れについてしっかりと指導を受けました。クレーンのフックに荷物を掛けたり外したりする作業を「玉掛け」というのですが、この「玉掛け」の資格は早い段階で取得しました。また、入社してから作業全体の流れを徐々に覚えていき、1年くらい経って全体が見えてくると、ガス溶接などの資格取得にも取り組みました。特に深い位置にある障害物の撤去は困難な作業もあり、着手してから数時間にわたることもあります。チームで協力して障害物を撤去できたときにとてもやりがいや喜びを感じます。

これから挑戦したいこと

クレーンやユンボ(油圧ショベル)など
重機操作の資格取得に挑戦したい。

今後の目標は様々な重機操作の資格を取得することです。特にクレーンやユンボなどの操作資格の取得を目指していますが、これらの資格を得ることで現場での役割を広げ、さらにスキルアップを図ることができます。また、これまでの経験を生かし、将来的には後輩たちの指導にも力を入れていきたいです。先日、新入社員が初めて現場作業を行った際、私が一から指導やサポートを行いました。彼が無事に作業を終えたときの安堵の表情を見て、人に教えることの大切さとやりがいを改めて感じました。資格取得やスキルアップはもちろん、後輩の指導などさらなる経験を積んで、将来的には職長のポジションになれるように努力していきます。

応募者へのメッセージ

小さい頃にクレーンや重機に興味があった方には、この仕事が特に向いていると思いますので、ぜひ面接にお越しいただきたいです。私も未経験から入社して入りましたが、資格を取得したり、様々な機械を扱えるようになるまで成長しました。この仕事は、挑戦を恐れず常に学び続ける姿勢が必要です。また、現場での一体感や達成感は他では味わえないものがあります。

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