株式会社 丸建興業
地中障害物撤去MRT工法協会
既存杭引抜研究会
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東京都大田区

工事概要

2024年 2月 掲載

工種

地中障害撤去工事

工法

オールケーシング工法(MRT工法)

工事場所

東京都大田区

明細

地下構造物(底盤) 撤去深度 6.3m(埋土5.8m+障害0.5m)
地下構造物(底盤) 撤去深度 6.8m(埋土5.8m+障害1.0m)
地下構造物(地中梁) 撤去深度 6.3m(埋土4.1m+障害2.2m)
地下構造物(地中梁・H鋼) 撤去深度 6.8m(埋土3.6m+障害3.2m)
地下構造物(地中梁・H鋼) 撤去深度 7.0m(埋土3.6m+障害3.4m)

使用機械

DHR-70型障害撤去機(日本車両製)
CK230相番クレーン(コベルコ)
SK135SR(コベルコ)

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

現場総括

当現場は新築工事に支障となる地下構造物の撤去をDHR-70型障害撤去機で施工致しました。
DHR-70は当社とメーカーが共同開発した、高トルク(40kN-m)の最新機種となります。
自走式障害撤去機では最大トルク機であり、各方面より注目の初現場となりました。
現場はマンションに囲われた場所で、施工中の「振動・騒音」など近隣への配慮が求められ、
高トルクを活かした以下の撤去方法
1.ケーシングで切削
2.ケーシング内の埋土をオーガースクリューにて排土
3.切削した構造物をハンマーグラブで掴み撤去
4.流動化土で埋戻し
の手順で地下構造物を破砕する音を低減する撤去方法で施工致しました。

工事内容

1.ケーシング切削状況

2.ケーシング内の埋土を排土

3.構造物の撤去状況

4.流動化処理土埋戻状況

撤去状況①

撤去状況②

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