株式会社 丸建興業
地中障害物撤去MRT工法協会
既存杭引抜研究会
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東京都港区

工事概要

2023年 3月 掲載

工種

山留工事

地中障害撤去工事

既存杭引抜工事

工法

セメントミルク工法

オールケーシング工法

オーガーケーシング工法

工事場所

東京都港区

明細

<山留工事 打設・引抜>

H300×300 36本

 

<地中障害撤去工事>

Φ2000境界際地下構造体 GL-3.6m 21か所撤去

 

<既存杭引抜工事>

Φ1500場所打杭 L=28.5m 杭重量123t 5本

Φ1400場所打杭 L=28.5m 杭重量108t 2本

Φ1300場所打杭 L=28.5m 杭重量93t 6本

Φ1200場所打杭 L=28.5m 杭重量79t 2本

Φ1100場所打杭 L=28.5m 杭重量67t 4本

使用機械

<山留工事>

50TR CV330(アボロン式杭打機)

SK25SR(油圧ショベル)

 

<地中障害撤去工事>

BM1000G(基礎工事対応型クレーン)

RT200HH(全旋回掘削機)

RTP-3HH(ユニット)

SK135(油圧ショベル)

 

<既存杭引抜工事>

TK750 CR400-AG12000(アボロン式削孔・杭抜機)

TK750 75tロータリー多滑車(引抜機)

TK750(相番機)

SK235(油圧ショベル)

SK350(解体仕様油圧ショベル)

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

現場総括

当現場では解体工事のための山留から始まり、歩道側地下構造体の撤去・場所打杭引抜までを一貫して施工いたしました。

敷地面積875㎡(作業面積535㎡)の中、境界際でのCD工法・1本で123t(φ1500-28.5m)と想定される場所打杭を抜くオーガーケーシング工法を施工するにあたり、入念に重機配置を検討し着工に至りました。

CD工事では歩道側に地上高7mのフェンス・ネットで養生をし、杭抜工事では井桁状に組んだ敷鉄板を杭頭出しに先行して埋設することで路面保護を行い、第三者災害の防止はもちろんのこと、歩道への影響を最小限に抑えました。

杭抜工事ではクレーン3台・バックホー2台を用い、重機の配置を入れ替えるのもやっとのスペースでも順序立てて一つ一つ丁寧に作業を進め、弊社施工班の技量と元請事業者様の尽力により無事工事を完了することができました。

工事内容

基礎引抜準備

基礎-杭上部撤去

ハンマーグラブ掘削

型枠鉄板

杭頭出し

ケーシング削孔

多滑車引抜

ワイヤーソー

大割

杭撤去

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