株式会社 丸建興業
地中障害物撤去MRT工法協会
既存杭引抜研究会
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香港

工事概要

2011年 3月 掲載

工種

地中障害撤去工事

工法

全周回転オールケーシング工法

工事場所

香港

明細

Φ2800 場所打杭 鉄筋D51mmダブル L=35m 2本
Φ2800 場所打杭 鉄筋D32mmシングル L=35m 3本
Φ1320 場所打杭 L=35m 9本
Φ1320 場所打杭 斜杭 L=35m 4本
Φ1200 場所打杭 L=35m 9本
Φ900 場所打杭 L=35m 8本
Φ500 場所打杭 L=35m 4本
□500 RC杭 L=35m 52本
□500 RC杭 斜杭 L=35m 3本
1.2×2.8m 壁基礎 L=35m 3本
0.8×2.8m 壁基礎 L=35m 4本
H305 極厚H鋼杭 L=35m 350本
H305 極厚H鋼杭 斜杭 L=35m 7本
H305 極厚H鋼杭 L=35m 24本

使用機械

全周機(日本)
 RT300HIII
 RT260H特
 RT200H(H) 4台
 RB-200HC-III
 MT200-RBN

クローラー(日本)
 120t
 90t 4台

全周機(現地リース)
 BIVRO Φ3000
 Leffer Φ3000

クローラー(現地リース)
 250t
 90t 3台

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

現場総括

本現場は中国から香港へ新幹線を開通させる為にシールドマシーンの障害となる地中障害物を撤去しています。
日本3社、現地会社1社で現地法人を設立しました。
現地では、全周回転掘削機5台で道路の中央、高速道路の橋架下、全周回転掘削機が5台入る現場等でルールや日本と全然異なる条件の中施工しています。
香港の地層も様々で、岸壁の基礎(石積)、砂層、粘土混じりの砂層、真っ白の粘土混じりの砂層、真っ赤な硬い層、世界でトップクラスの硬さを誇る転石(ボルダー)など日本であまりみた事もない様な地層が存在します。
香港は全周回転オールケーシング工法での障害撤去は今まで経験がありません。
我々の工法での障害撤去が初めてなのです。
香港に新幹線を走らせる為、私達の行っている事は香港の歴史を刻む事になるでしょう。

当社現地スタッフの声
日本人、現地スタッフ、現地ゼネコン、フランスのゼネコン、言葉、文化の違うスタッフが1つとなり、「挑戦」という言葉をスローガンに我々は現地で挑戦を楽しんでいます。

工事内容

日本人スタッフ&現地スタッフ

Φ2800場所打杭撤去状況

壁基礎撤去状況

極厚H鋼撤去状況

道路中央での施工状況

橋架下での施工状況

橋架下での場所打杭撤去状況 (1)

橋架下での場所打杭撤去状況 (2)

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